2013年07月16日
運送会社必見! STCを安全にお使いいただくために
スペアタイヤキャリア(STC)メーカーから運送会社様やトラックユーザー様へお願いがございます。

スペアタイヤが落下した、STCが破損した、そんな連絡が時々届きます。
それらは、ほぼ100%、衝撃や事故等によりSTCが壊れかけていたのに使い続けていた、またはスペアタイヤがSTCにしっかり固定されいなかったということに起因しています。
スペアタイヤの落下やSTCの破損は重大事故の元になりえます。
これを防止するために、以下のことを必ず実施して下さい。

1.スペアタイヤを足で押してガタなく締め付けられていることを確認して下さい。
→ガタがある場合は、操作ハンドルで増し締めをして下さい。
2.スペアタイヤを下ろし、STCや取付ブラケット等に変形、亀裂、破損がないことを確認して下さい。
衝撃や事故等により、たとえSTC外観に変形、亀裂、破損が認められなくても、内部にダメージを受けていることがあります。
STC外観に変形、亀裂、破損がある場合はもちろんのこと、タイヤ吊り板の突起部やタイヤ吊り板とチェーンとのつなぎ部に変形がある場合は過去に異常な外力が掛かった証拠です。
気付かないうちにスペアタイヤをぶつけていたりすることもありますので、必ず点検して下さい。
→変形、亀裂、破損などの異常を発見した場合は、直ちにSTCを交換して下さい。
(お客正にてSTCの分解や改造は絶対にしないで下さい)
3.タイヤのディスクホイール穴に対しタイヤ吊り板が正しくはめられていることを確認して下さい。
→正しくはめられていない場合は、一度タイヤを下ろし、吊り直して下さい。
4.二重安全使用法を実施して下さい。
万が一スペアタイヤが落下したりSTCが破損しても安心できるように、チェーンによる落下防止をして下さい。
質問等がございましたら、お気軽にタカラ産業までご連絡下さい。


それらは、ほぼ100%、衝撃や事故等によりSTCが壊れかけていたのに使い続けていた、またはスペアタイヤがSTCにしっかり固定されいなかったということに起因しています。
スペアタイヤの落下やSTCの破損は重大事故の元になりえます。
これを防止するために、以下のことを必ず実施して下さい。

1.スペアタイヤを足で押してガタなく締め付けられていることを確認して下さい。
→ガタがある場合は、操作ハンドルで増し締めをして下さい。
2.スペアタイヤを下ろし、STCや取付ブラケット等に変形、亀裂、破損がないことを確認して下さい。
衝撃や事故等により、たとえSTC外観に変形、亀裂、破損が認められなくても、内部にダメージを受けていることがあります。
STC外観に変形、亀裂、破損がある場合はもちろんのこと、タイヤ吊り板の突起部やタイヤ吊り板とチェーンとのつなぎ部に変形がある場合は過去に異常な外力が掛かった証拠です。
気付かないうちにスペアタイヤをぶつけていたりすることもありますので、必ず点検して下さい。
→変形、亀裂、破損などの異常を発見した場合は、直ちにSTCを交換して下さい。
(お客正にてSTCの分解や改造は絶対にしないで下さい)
3.タイヤのディスクホイール穴に対しタイヤ吊り板が正しくはめられていることを確認して下さい。
→正しくはめられていない場合は、一度タイヤを下ろし、吊り直して下さい。
4.二重安全使用法を実施して下さい。
万が一スペアタイヤが落下したりSTCが破損しても安心できるように、チェーンによる落下防止をして下さい。

質問等がございましたら、お気軽にタカラ産業までご連絡下さい。