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2012年11月30日

10%は他人のために使いなさい

パリの親切さん その1』『パリの親切さん その2をご覧いただいただろうか。
親切は決して悪いことではない。
ドンドンやるべきだろう。

しかし、日本だったら、
「二度と合わない見ず知らずの人のために、そこまでやることはないだろう」
と思われてしまわないだろうか。
「お人よし」と言われてしまわないだろうか。

でも、くどいようだがもう一度言っておく。
親切は悪いことではない。
人助けは人から非難されるようなことではない。


こんな話を聞いたことがある。
キリスト教には「自分が持っているものの10%は他人のために使いさない」というような教えがあるそうだ。自分の持っているものとは、物だけでなくお金や時間をも指すらしい。
そう言えば、仏教にも『布施』という教えがあるではないか。
パリの親切さん1号の女性も2号のおばあさんも、自分の時間の10%以内を他人のために使ってくれた。
「そんなこと当たり前なこと」と、きっと彼女達は涼しい顔して言うのだろう。

日本には「情けは人の為ならず」という諺がある。
「人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。人には親切にせよ 」という教えなのになぁ。
  


Posted by てつじ です at 09:26生活