QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
オーナーへメッセージ

スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2013年03月19日

オーロラ

新婚旅行はアラスカだった。
私が「オーロラを見たい!」と言い張ったからだ。

オーロラの見える可能性が一番高いと言われている“チェナ”
ここはオーロラ出現の頻度が高いだけでなく、片田舎で街明かりがほとんどない。
だからオーロラがよく見える。

寒い中3時間くらい外でねばったが、とうとうオーロラは出なかった。
遠くの山の稜線が、なんとなくボーっとしていた。
「これがオーロラなのかな?」なんて考えて、がっかりした。

翌日は“フェアバンクス”
ここはアラスカ第二の街で、街灯も多い。
「こんなに明るいんじゃ、どうせよく見えないだろう」と思って半分あきらめていたが、ときどきホテルの窓から空を眺めていた。

9時を回った頃だろうか。
外を見ると、オーロラが出ているじゃないか!!
大急ぎで、タイツを穿いて、厚手の靴下を履いて、ジャンバーを着て、マフラーと手袋をして、カメラを持って(まだデジカメがなかった時代。昼間の内に、超高感度のフィルムを買っておいた)、外に飛び出た。

空のずっと向うからずっとこちら側まで、淡い光の帯、薄緑色の光のカーテン。
音も風もないのに、ものすごい勢いで形を変えていく。
一瞬たりとも同じ形状を留めない。


「すごいねぇ!」「すごいねぇ!!」の連発。
僕らは夢中だった。

ところが、待ち行く人々は、誰一人としてオーロラを気にしていない。

ん~、そうだよね。
僕ら富士山の目の前に住んでいる人間は、今富士山が見えているかなんて気に留めないもの。
それと同じ。

以前新潟の友人が富士に来た時、外へ出るたびに富士山を探していたけれど、フェアバンクスでの僕ら夫婦は新潟の友達と同じだったんだね。

でも、あれからおよそ20年も経つけれど、オーロラの話をすると、今でも興奮しちゃうだ。

あっそうそう、写真。
写真屋から戻ってきたら、その写真がない。
ピンボケなどヘンな写真は写真屋でチェックして、プリントしないようにしてくれる。
「やっぱりダメだったか」と気を落としつつも、念のためにネガを見てみたら、何かが写っているようだった。
もう一度写真屋へ行って、「ボケていてもいいので、プリントして下さい」と依頼。
そして出来て来た写真がこれだ One Two Three
  続きを読む


Posted by てつじ です at 15:12旅行

2013年03月15日

アラスカのウエイトレス

新婚旅行はアラスカだった。もう20年近く前の話。

嫁さんは「ヨーロッパがいい」って言っていたが、
私が「どうしてもオーロラが見たい! ヨーロッパはいつか行けると思うけれど、アラスカはこんな時にしか行けない」と駄々をこねた。

アンカレッジレストランでのこと。
私たちのテーブルに近付いてきたウエイトレス。若い彼女、とてもフランク。
<以下、英語での会話です>
ウエイトレスが「ねぇ、何にする?」ってな感じで聞いてきた。
私たちがメニューを指差しながら「これは何?」って聞くと、
「あー、これね。これさぁ、〇〇を△△していて、XXも付いてるんだ。こっちはねぇ、・・・」って。
そのうちに彼女、空いている椅子に片足をのせ、そのヒザの上にヒジをのせて、身振り手振りを織り交ぜながら話を進める。
食事が終わりレジに行くと、「どうだった?食事楽しんだ?」って。
タメ口もいいところ。でも不思議と失礼な感じではなく、カッコよかったんだよね
  


Posted by てつじ です at 08:12旅行

2013年02月16日

Sunriseです

インドネシアから出張からの帰り、ANA便は機中一泊、朝成田空港に着く。

飛行機の中から見る日の出は、雲の上に見えてきれい。
よく見える場所に行こうと、席を立って、非常口の所へ行ったら、キャビンアテンダントが窓から写真を撮っていた。
私に気付いた彼女(日本人)、「どうぞどうぞ、sunriseがとってもキレイですよ」って。

さすが、国際線のキャビンアテンダント。
「日の出」でも「サンライズ」でもなく、「sunrise」と来た(発音が良かったということ)。

お陰で、sunriseのphotosが撮れた。

その時の写真がこれだぁ。 ONE TWO THREE

  


Posted by てつじ です at 00:01旅行

2013年02月14日

ルピア集まっちゃいました

インドネシア出張4人でした。

帰りのジャカルタスカルノハッタ空港で、時間つぶしにジュースを飲みながら、
「ルピアってゼロばっかり書いてあって、いまだにぱっと見ていくらだかわからないやぁ」とブツブツ言いながら、テーブルの上に並べ始めたんですね。

それを見ていて、みんなが協力して色々出してくれたんです

そうしたら、お金の種類がほぼ一通り集まっちゃいました
こんな感じです。
隣の外人さんは、何やってんだろう?って顔で見ていましたけど。  


Posted by てつじ です at 13:20旅行

2013年02月12日

Saya senang di Indonesia.

日本で先生をみつけて、インドネシア語を習って約10ヶ月。
教科書一冊終わったので、先生からは卒業。
その後も、自分で教科書などで毎日少しずつ復習。
しかし、日本ではなかなかインドネシア語を聞いたりしゃべったりする機会がないので、上達できず。だめだなぁ

と思いつつ、インドネシア出張。
ところが、現地では、どこへ行ってもインドネシア語が聞けるし、書いてあるし、
「へぇ、こんな言い方するんだ」って、新しい発見ばかり。

忘れていた単語、覚えられない単語、そして知らなかった単語がドンドン使えるようになっていく。

自信なくインドネシアに到着したのに、タクシーでも、レストランでも、スーパーマーケットでも、ショッピングでも、マッサージでも、結構通じて楽しかった

カラオケのおねえちゃん達ともたくさん話ができた。ときどき冗談なんかも織り交ぜながら。
ん~、満足満足!


やっぱり、現地でネイティブと接するに限る!!
  


Posted by てつじ です at 19:11旅行

2013年02月10日

ジャカルタ郊外のモール、スゴイ!

インドネシアの首都ジャカルタ郊外のとあるショッピングモール



広くて、大きくて、明るくて、キレイで、きらびやかで、ブランド品があって・・・、客もたくさん。
こりゃスゴイ!  


Posted by てつじ です at 08:45旅行

2013年02月09日

なに、この自販機 in 台湾

25年ほど前の台湾の話。
昨日のブログ『台湾の方が進んでた?!』を読んでいただきましたか?

その他にも何これって言うもの、いくつか見ました。
その一つが、自動販売機

きっと日本ではお目にかかれない風景です。

公園にジュースの自販機が置かれていたんですね。
何と、この自販機、鉄格子の中。
コンクリの基礎に鉄格子。
コイン投入口、ボタン、ジュース取り出し口、つり銭取り出し口は鉄格子に窓が付いているのです。

なんで?って。
自動販売機ごと、そっくり盗んでいくヤツがいるからなんですって。

世界的にみたら、台湾は決して治安が悪い方ではありません。
それでも、日本では考えられないようなことが、起こるのですねぇ。

あっちにもこっちにも自販機、そんな国、日本以外にあるのかなぁ?
日本には、道端にATMまである。
本当に日本は治安がいい平和な国です!  


Posted by てつじ です at 15:23旅行

2013年02月08日

台湾の方が進んでた?!

25年ほど前、2年間台湾に住んでいたことがある。

当時の台湾はすでに発展途上ではなく、先進国の仲間入りを伺っているという状況。
地下鉄建設中、高層ビル(台北101)の計画など、今までの台湾と新しい台湾が混在していた。

しかし、色々な面では日本より数十年遅れているなと感じ、私はある意味バカにしているところもあった。

ところがである。

台湾で地下鉄工事中に道路に大きな穴があいた。なんていう工事をやっているんだと鼻で笑った。
ところが、その直後、日本で東北新幹線の東京上野間地下工事でデカイ穴があいたというニュース。
これには、驚いた。

台湾の横断歩道は、縞々の線が描かれているだけで両脇の縦線がなかった。
横断歩道の幅はここまでっていう主張がないように思え、何か間抜けな感じに見えた。
ところが、しばらくしたら日本でも両脇の縦線がなくなった。

台湾にもカラオケがたくさんあった。
いわゆるスナック、バー、クラブみたいなカラオケ屋もたくさんあったが、個室のカラオケ屋も多かった。
(これは、カラオケだけでなく、各家庭へのビデオデッキ普及率が低かったので、個室で映画などのレンタルビデオを見ることもできるという商売)
当時日本にはまだカラオケボックスがなかった時代。
「知っている人達とだけで小さな部屋にこもってカラオケって、何が楽しいのだろう。日本じゃはやらないよな」と思っていた。
ところが、その後、日本ではカラオケボックスが登場し大流行。

よく考えると、先進国までまだあと半歩状態の台湾の方が日本より進んでいたことが結構あるようだ。  


Posted by てつじ です at 23:57旅行

2013年02月07日

インドネシア版5S “5K”

インドネシア出張の土産話

たくさんの工場を視察してきました。

その中の1社でみつけた看板です。

日本で言うところの“5S”ですね。
5S、つまり整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)のインドネシア語版。

直訳すると、
KETERATURAN:秩序
KERAPIHAN   :整然
KEBERSIHAN  :清掃
KELESTARIAN :維持
KEDISIPLINAN :規律
ってところですかね。

日本でもそうですが、整理とは具体的に何をすること、整頓とは・・・って理解し実行するのが大変です。
でも、コツコツしつこくやっていくしかないのでしょう。  


Posted by てつじ です at 13:27旅行

2013年02月05日

タイヤ in インドネシア

インドネシア出張の土産話 第?弾

高速道路に穴がボコボコあいているという話をした。 → クリック
はまたらタイヤいっちゃうよなって感じ。

案の定、路肩でタイヤ交換をしている車(特にトラック)がたくさんある。

走っているトラックのタイヤをよく見てみると、なんと・・・
これじゃあ、穴にはまらなくても、もうじきいっちゃうねぇ。  


Posted by てつじ です at 20:56旅行

2013年02月01日

道路穴だらけ

インドネシア出張の土産話です。

よほどの裏道や農道に行かない限り、ほとんどの道路は舗装されています。
が、決してよい状況にあるわけではありません。

路肩は土。雨が降ると道路から路肩へ水が流れて行き、水たまりに泥だらけ。
そんな所が多くあります。

アスファルトの道路には所々穴があいています。
多分、アスファルトが薄くて取れて(めくれて)しまうのでしょう。

恐ろしいことに、高速道路にも穴がボコボコあいています。
これを見事によけながら運転するんですね。右へ左へスイスイと。
前を走っている車で見えず、危うく穴に捕まりそうになりながら間一髪セーフってこと、何回かありました。
でも、我々の運転手さんが穴をドンって踏んでったの、4日間で1回だけ。たったの1回でした。たいしたものです。  


Posted by てつじ です at 23:18旅行

2013年01月30日

インドネシア土産のチョコレート

インドネシア出張の土産を、ジャカルタ「スカルノ・ハッタ空港」で買う。

箱入りチョコレート、5種類の箱が山積みになっている。ナッツをチョコレートでコーティングしているものらしい。

“Buy 5 Boxes, Give 1 Box Free” (5箱買えば、1箱無料進呈)につられた。

店員に"Boleh campur ?"(混ぜていいですか?)って聞いたら、"Boleh"(いいですよ)との回答。

箱の柄が色々ある。箱のサイズもちょっとずつ異なる。
さて、どれにしようかな、十分吟味して・・・。色々混ぜて買ってみた。




タカラ産業の社員数は約40名。
チョコレートの箱に何個入りか書いてないので、4箱会社へ持って行った。
昼食時にみんなに食べてもらおう。

食堂に行ったら、箱が開けられてチョコレートが置かれてあった。

っ、どの箱も中身が同じ!
ナッツ入りチョコレートボールが1箱当たり40~50個!!

1日では食べきれず、翌日の昼食まで残っていた。  


Posted by てつじ です at 23:38旅行

2013年01月28日

本当にお待たせしました

インドネシア出張の初日、飛行機が1時間遅れで離陸。
そのまま遅れは縮まらず、1時間10分遅れでジャカルタ到着。

その日は17:00からジャカルタど真ん中で打ち合わせをすることになっていた。

飛行場に着くやいなや、先方に電話を入れ、飛行機到着が遅れ、約束の時間に間に合わないことを伝えた。

毎度のことだが、ジャカルタの空港は入国手続きに時間がかかる
やっと飛行場から出てきた時はすでに17:30。

そこからタクシーに乗って、しばらく走ると渋滞。そしてまた渋滞。さらに大渋滞
途中何度か電話を入れたが、気が気でない。

約束の場所に着いたのは、19:40。
不可抗力とは言え、本当に申し訳ない。


帰国後、私が先方へ送ったメールの一部;
15日には、飛行機の遅れ及び渋滞で、お約束の時間を2時間半以上も遅れ、大変ご迷惑をお掛けしました。
しかし、面会日が15日で良かったです。
ジャカルタ新聞の写真を見たら、目の前の交差点が大洪水でしたね。
あの洪水では、貴事務所へたどり着けませんでした。
      <注釈:私達が行った翌日くらいから、その場所は洪水の中でした>

それに対しての先方からの返信メールの一部;
洪水が発生するたびに交通の更なる渋滞停電が発生し業務にも支障出ることしょっちゅうです。

この国に住んでいると、『待つ』ことに寛大にならざるを得ないらしい。
  


Posted by てつじ です at 18:24旅行

2013年01月23日

ネットが遅い もしかして・・・

インドネシア出張の土産話 第二弾!

ノートパソコンを持って行きました。
ホテルでメールやインターネットを見たりしていました。

無線LAN。まったく問題なくすぐつながり、サクサクって感じ。

1晩目、2晩目、3晩目、ずーっとサクサク。

そして最後の晩。
あれ、何だかヘン。
ネットがやたら遅いんです。

多分、洪水の影響・・・。  


Posted by てつじ です at 23:44旅行

2013年01月21日

インドネシアの洪水

インドネシア出張から帰ってきました。

ノートパソコンを持って行ったのでホテルでインターネットもできたのですが、毎日疲れてブログを書く気になれませんでした。

出張でのハプニングを、思い出したように時々投稿していきます。

今回は、日本でもニュースになっていたようですが『洪水』の話。

私達が宿泊していた所は、ジャカルタから東へ約30kmのところ。
ほぼ毎日大雨(一日中は降っていない)でしたが、幸いにして宿泊地は洪水にならず。
移動の道路も、少しかさ上げしてあるのでほぼ問題なし。ただ、道路から外れると一面水浸しって所もありましたが。
ショッピングモールの駐車場の入り口

どこが道路なのか? でもまだ浅い方

高速道路でもこんな感じの所あり

ところで、ジャカルタはひどい洪水だったようですね。
  


Posted by てつじ です at 20:46旅行

2013年01月12日

逆『雪国』

金沢→東京という出張。

金沢から特急はくたかに乗って越後湯沢へ。

どんどん、雪深くなっていく。
越後湯沢からは上越新幹線Maxとき。
空はどんよりしていて薄暗い
新幹線はそのままトンネルへ。

そして・・・
国境の長いトンネルを抜けると
ピーカン であった。

太陽ギラギラ。
「えっ、ここは南国?」って思ってしまうほど眩しい!


川端康成『雪国』の逆バージョンは、日本的情緒はどこへやら。なんかラテン的な気分になっちゃうのであった。  


Posted by てつじ です at 11:07旅行

2013年01月09日

パリ土産

息子の通っている高校、2年生の修学旅行先はフランスパリ
部活の先輩が土産を買ってきてくれた。
エッフェル塔に雪が降る “J'ADORE PARIS”

ところが、底には「MADE IN CHINA」のシールが・・・。  


Posted by てつじ です at 07:38旅行

2013年01月08日

福井の駅のベンチでは

仕事で福井へ行った。

えちぜん鉄道に乗る。

福井は恐竜王国。

えちぜん鉄道の駅のベンチでは・・・
恐竜が本を読んでる。
しかも白衣を着て。  


Posted by てつじ です at 19:34旅行

2013年01月06日

イギリスでの恋の結末は・・

20数年前、1年間イギリスの片田舎に住んでいた。
私は酒が好きなので、イギリス人と一緒に、頻繁にパブへ飲みに行っていた。
飲み仲間の中にジュリーという女の子がいた。
目鼻立ちがよく(イギリス人の多くは目鼻立ちがいいが)、ちょっと色っぽくて、惚れてしまった。
仲間は皆、私がジュリーに惚れていることを知っていたし、ジュリー本人も知っていた。
が、残念なことに飲み仲間以上にはなれなかった。
私が日本へ帰国したのは2月。
帰国後10ヵ月が経ち、暮れの休みを使ってイギリスへ旅行した。
あの素敵な仲間達に会いたくて。もちろんジュリーにも。
ロンドンの空港に仲間数名が迎えに来てくれた。
彼らは私に会うなり、いきなりこう言った。
「You know ? Julie got fat ! (ジュリー、肥えたで!)」
さて、その晩ジュリー達が飲んでいるパブへ出かけた。
懐かしい面々の中に・・・ジュリーもいた。想像以上に丸々と太ったジュリーが。面影は残っているが、あの色っぽさはどこへ。
たった10ヶ月でこんなにも変わってしまうものなのか。イギリスには太った人が多いと言えば多いが。
私の淡い恋心は、シュンとしぼんでしまったのだった。
それ以来ジュリーとは会っていない。
  


Posted by てつじ です at 09:52旅行

2013年01月05日

パリの出勤風景

パリへ出張した時、朝、街で見かけた光景。

なんとスーツを着たサラリーマンが、フランスパンをまるまる1本抱えて、それを食べながら歩いていた。
多分50~60cmはあるフランスパン。
さすがはパリだね。驚いたが、サマになっていた。  


Posted by てつじ です at 15:39旅行